雄と雌、どちらがお好み?

2014-12-13

皆さんこんにちは!

寒さも一段と増して『でか金』達の動きも更に鈍くなってますね。

でか金倶楽部メンバーからも「水槽にヒーターを導入したよ。」なんて声を聞きました。

ヒーターは設定温度次第で育て方が広がる有効なアイテムですが、

水換え時の空焚きや急激な水温変化にはご注意を!私も以前、床を焦がした経験ありです。(-_-;)

 

さて、今回はヒーターの話ではなく「オス」と「メス」についてお話したいと思います。

特に当歳から明け2歳にかけては、水槽を愛らしく泳ぐ姿を眺めていると“こいつがオスだ”とか、“あいつがメスだ”などと

あまり意識せずに眺めてみえるのではないでしょうか?

しかし、当然「オス」と「メス」は存在する訳でして・・・

見分け方としては、生殖孔と追い星の二通りがあります。

 

生殖孔・・・オスの生殖孔が楕円形で小さいのに対し、メスのはオスのよりも大きく円形で突出している。

追い星・・・生殖期になったオスのエラブタや胸ビレに、小さな白い突起が点々と現れる。

 

初心者には追い星の確認による判別が簡単で確実です。(生殖期限定ですが・・・。)

同時にその頃になると腹部が卵で膨らんだメスを追いまわし始めるのですぐ分ります。

その産卵行動を見て「金魚がいじめられてる!」と心配する方もみえる様ですが大丈夫!いじめではありません。

しかし彼らも命がけで子孫を残そうと頑張る訳ですから、かなり執拗に・・・メスがぐったりするまで追い続けるので、

お互いウロコが剝がれたりヒレが裂けたりしてしまう事もあります。

産卵は避けて綺麗に育てたい方は、オスとメスを分けて飼育された方がいいかもしれませんね。

この時期でもヒーターをかけると、勘違いして産卵してしまう事もあるので注意しましょう。

 

見分け方が解ったところで本題に入りましょう!

当歳魚達、今は同じ様な体つきをしていますが2年・・3年と経過するにつれて「オス」と「メス」の容姿は変わって来ます。

「オス」は「メス」に対してやや細身で、頭の肉瘤の発達も早く、まさに『獅子頭』と言う名前に相応しい精悍な顔になります。

(個体差はもちろんありますが・・・。)

胸ビレもまるで天使の羽根みたいに立派になるものもいます。

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彼の追い星はスゴかった。

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彼の肉瘤はつるんと丸くて可愛かった。

「メス」は「オス」よりも巨大化する傾向があり、ふくよかで丸みがある体つきになるものが多い為

品評会で入賞を狙うなら「メス」が定説とされていました。

私も毎年、当歳魚は「メス」を選んで育てて来ました。明け2歳まで大きく育ててから、それが「オス」だと分かると

ショックを受けながら大きく育てるメンバーから外していました。

でも、眺めて「カッコいいなあ!」育てて「こいつ可愛いなあ」と思うのは「オス」が多かったんです。

という訳で、私は個人的には「オス」が好きなんですね。・・・あくまで金魚の話ですよ。(-_-;)

 

先月に長崎で行われた『ジャンボ獅子頭品評会』でも『オスの部』というカテゴリーが新設されました。

そして全体総合優勝も、37cmのオスが受賞してしまいました。史上初だそうです。

受賞も納得の素晴らしい魚でした。・・・『オスの時代!』来てます!

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雄とは思えない体つき

もちろん「メス」も魅力的な魚がたくさんいます。

年を重ねる度に迫力が増して『ジャンボ獅子頭』らしさを見せてくれるのはどちらも同じですから

「オス」も「メス」もどちらも大切に育て上げたいものです。

金魚の性別について無関心だった方は、お気に入りの魚が「オス」なのか「メス」なのか

観察してみると面白さも広がるのではないでしょうか?

 

今回は上野が担当させて頂きました。(*^_^*)

 

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