でか金は上から見るべし!!
皆さんこんにちは!
師走も後半に入り、世間はクリスマス、年末へと忙しく動いていますが
金魚達にしてみれば「そんなの関係ねえ!」って感じですよね(^_^;)
さて今回は金魚の魅力を最大限に表現する上見(うわみ)について
少しだけ触れてみたいと思います。
水槽の中でヒラヒラと優雅に泳ぐ金魚、とてもキレイですよね。
私も水槽にでか金達を飼育していますが、夜、焼酎片手に金魚を横から見る時間は
一日の中で一番癒やされる時間です。
焼酎はさておき^^;
金魚を飼育している方の多くは水槽飼育が多いんではないでしょうか?
がしかし愛好家と呼ばれる金魚飼育のプロの方々のほとんどは水槽ではなく
金魚を上から見るかたちで飼育してみえます。
(池、プラ舟、FRP水槽など)
これは金魚というのは昔から
上から見る美しさを追求され、改良されてきたことより
金魚の良し悪しを上見で判断することから来ているんですね。
水槽からの横見も可愛いんですが、上見は金魚一尾一尾の美しさや力強さなどの魅力が
とてもストレートに伝わってきます。
品評会ではジャンボ獅子頭だけでなくどんな種類の金魚でも
洗面器の中に入っていますよね。
(ちなみに今年行った長崎でのジャンボ獅子頭品評会で使われいた洗面器はめっちゃでかく値段もかなり高そうでした^^;)
こぶの出た頭(かしら)
力強く太いボディーライン
きれいに開いた尾などは上見でしか味わえないジャンボの魅力ではないでしょうか。
そういった事を考えればジャンボ獅子頭は上見の美を極めた金魚といってもいいかもしれませんね。
私も春から秋までは外飼育中心なので
プラ舟などに泳ぐジャンボ獅子頭を眺めていると
お気に入りの子に目が行き
ついつい時間を忘れてしまいます。(^^)
まあこれは水槽の横見でも一緒ですが、、、^^;
また、横見と上見とではその金魚の雰囲気は全く違う事が多く
自分の好みだった水槽の金魚を上から見たら以外に貧弱だったり
上見で力強そうに見えたのが水槽に入れたらただのデブ金魚にしか見えないなんてこともあるんですよ(笑)
皆さんもたまには自分の金魚を水槽から洗面器に出してみて上から眺めてみてはいかがでしょうか?
また違った発見があるかもしれませんよ。
(あっ!外飼育の方は寒い時期なんで金魚の動きが鈍ってます。あまり動かさないで春まで我慢して下さいね^^;)
最後に私のお気に入り上見画像を一枚
このジャンボくんあまり大きくはないんですがいいでしょう?
えっ!どっかで見たことある?
トップページに、、、(^^)
ではでは。
今回は長良が担当させていただきました(^^)