え~ッ 1ぴき 5,000円?
「でか金俱楽部」の長老?の 林 です。
みなさん、初めまして
巷ではインフルエンザが猛威をふるい、マスク姿を良くよく見かける今日この頃でが、
いかがお過ごしですか。
さて、若い衆にせかされ私も初登場。
折角の機会ですから、私も でか金との出会い なんぞを紹介します。
私が初めて「でか金」を見たのが2013年10月27日の日曜日。
場所は、大勢の人で賑わう「おいでよふる里まつり2013」の会場となった七宗町民運動場。
そこで、目に止まったのが 1ぴき 5,000円 の張り紙と 鯉のように大きい 金魚。
今までに見たことのない金魚に驚くと同時に金魚の値段に「ビビビッ!」と。
買おうとして「高い」と驚いたのではなく、売る時に「高く売れる」(これで返済が・・・。)と思って
しまったのが運の尽き。
そのよこしまな考えが幸か不幸か、でか金人生の始まりとなりました。
そんな矢先、ほくそ笑みながら後輩がやって来て、財布から紙幣を出し「これで買える分ください」と。
その彼の一言に 対抗意識が点火され、何のちゅうちょもなくポケットから紙幣を取り出し「僕もこれ
だけ分・・・。」
この時から後輩との「飼育バトル」も始まり、あーだこーだの論説合戦が始まりました。
そして悪戦苦闘しながらもあれから1年余りが過ぎましたが、今では、私の方が随分と立ち遅れ(喝!)
てしまい、彼の方が設備も立派に整え(天晴れ!)、でか金を育ています。
ちなみに、私が初めて買った(飼った)でか金たちは、無事に年は越してくれましたが、ある朝、低温
障害か酸素不足なのかはわかりませんが、1匹を残し多くの尊い命が途絶えてしまいました。
その後、仲間から数匹分けていただいて飼育を再開し、友人にお譲りしたりしながら今では60㎝の水槽
に6匹が所狭しと元気に泳いでいます。(春になり水温が上がってきたら広い水槽に引っ越しさせます)
特に今年は、昨年の失敗を反省して、ヒーターを設置したり、水槽の周りを断熱材(スタイロン)で囲
うなどして低温障害に注意を払いながら素人なりに飼育を続けています。
ただ、最近は金魚の飼育がこんなにも難しく面倒なものかと痛感しており、些か、意気消沈していると
ころですが、町の若者達が「でか金で町おこし」を目標に昼夜を問わず頑張っていてくれるから と思い
直し、老体に鞭を打ちながら頑張っています。
(ちなみに、最近、山羊も飼いだしました。また、その話は別の機会に・・・。)
以上です。しばらくのお付き合いをありがとうございました。きっといいことありますよ。